世界は止まっている。

もはやただの日記になってしまったが、久しぶりに更新したい。

 

kはもうお母さん、主婦の生活になって、一日、赤ん坊に付きっきり、赤ん坊の泣き声に合わせて寝て起きてご飯を作り食べてテレビを見て以外は赤ん坊と一緒。生活はかなり安定的。中の人が中の人だった頃はかなり怒られたけれど、いまはかなり平静。

テレビなどそれまでぜんぜん見なかったのに、いまはテレビで新婚さんいらっしゃいなんて見ている。kも変わるものだ。

赤ん坊はへその緒がまだ取れない。身体からしニート生活をまだあきらめられないのかしら。ゲップが出来なくておならばかりしている。彼女の排泄と鳴き声を中心に世界は回り、この家は外の世界と隔絶されているようだ。静かな部屋を時折波立たせるものは赤ん坊のみ。そしておむつを取り替えたりミルクを飲めば、そんなものはなかったかのように嵐はすぐに終わる。

産まれたてのぷっくりした体型から、ずいぶん水分やら脂肪やらは落ちて、赤ん坊はすっきりした顔立ちに。男のこのような顔立ちも薄れ、中性的になった。数日見ないと変化があるように感じる。

落ち着きを取り戻したのは今週くらいから。はじめの2週間は扱いに困って試行錯誤だったものの、だいたいルーティーンでできるようになってきたようだ。おっぱいが半分以上、ミルクは必要に応じてというところか。

そういえば、中の人の名前はnになった。kがつけた。ようなものだ。