お母さんは古事記でした。

kは、いま一部で話題の電子決済paypayの特典に大興奮、「個別の電子決済にたいしてランダムに購入額に応じてお金を配布する」もので、総額100億円というからすごい。ヤマダ電機かどこかでは、2日で数億円の売り上げという。オリンピックへ向けた?日本の電子決済化が本格化して、linepayや楽天payなどのシェア争いで盛り上がっているなか、年末へ向けて消費が拡大しそうだ。

kも電子決済アプリを導入、しかし購入するものがない。しかたがないので僕のタバコを買うという、ぼくは前向きでなかったけれど、彼女がやりたいというのでコンビニにあったぼくの吸う煙草銘柄をあるだけ購入すると、みごとに当選、数千円分のタバコがタダになった。

ここからが問題だ、kは、自分が買ったも同然だから、数千円をくれという、気前よくぼくにプレゼントしてくれたら良いのにねえ。

ちなみに、本日はkが仕事だったので、ぼくがnを看ることになった。

 

こうしたささいな日常で生活が成り立っているわけで、それを支える仕事は重く、これらが昼夜の時間とともに連動して、価値が反転する。どちらが重要なのか、どちらがどちらの基盤になっているのか、それらはその時々に応じて変わり、もともとあった個人的なものも影響を受けて変わっていく。当然のことなのだけれども、こうした変化を感じること自体が、今まさに、自分のなかで変化が起きていることの証だろう。