ひろうこんぱい(疲労困憊)

連日ほぼ終電で帰っている。ほぼ、というのはべつに終電に合わせて帰るわけではないので、終電近くに切りのいいところで切り上げるからだ。

所属部署が変わっても帰宅時間が早まらないのはなぜか。以前の部署では同僚の1.5倍か2倍働いたために過労死する人の気分を味わった気がした。年末年始無し、土日出勤、平日半休という社畜っぷりは、数年前までのニート気質からは雲泥の差だ。

過労死する人はほんとうに自分の状態を把握できなくなっていて、そのままふとした表紙に死ぬんだろうと思う。経験的に、このラインを超えたらまずいというときに、ぼくは自分で帰ることにした。

あのとき踏みとどまって、知り合いの障碍者手帳を貰った彼は気がつかずに働き続けたのだろうと思う。変に仕事が面白かったりするとなおさら厄介だ。彼は仕事が嫌ではなかったらしい。ぼくはある晩、一人で社内にいるときに、仕事で面白いことがあって熱中していて、その直後に背中当たりの重しを感じて帰宅した。。。疲れたので寝る【t】